当社では20年以上にわたる飼料製造プラント設計のノウハウを基に、生ゴミ、食品残滓を良質で安全な飼料にする「ボイル乾燥飼料化プラント」を完成させました。
このプラントを導入すれば一企業単位での食品廃棄物処理は問題なく解決できます。しかし、日本国内で発生する2,000万トンを超える食品廃棄物の処理に対応するには「食品廃棄物循環型社会の構築」を計るシステムが是非とも必要になってきます。
当社の推進するシステムを具体的に説明すると、食品廃棄物は発生場所及び近接の処理場で新鮮なうちにボイル乾燥して殺菌と同時に5分の1から10分の1に減容します。減容した分だけ収集回数も減り、しかも殺菌された乾燥品であるため一定の量まで貯蔵することができるので、これも大幅に収集回数を減らすことができます。これだけでも莫大な運搬コストの削減と運搬車による排ガス公害の削減が計れ、社会に与えるメリットは大きいものがあります。
減容、殺菌されたボイル乾燥品は飼料化プラントに持ち込まれ、雑芥物の選別と更に高温殺菌して飼料の安全性を高めた後、脱油脂とタンパク調整がなされ良質の飼料として全ての配合飼料に使用されます。
発生場所でボイル乾燥処理ができない食品廃棄物は、毎日集荷して直接飼料化プラントに持ち込み、ボイル乾燥、殺菌、脱脂がおこなわれます。
この「食品廃棄物飼料化リサイクルシステム」が食品廃棄物問題を抜本から解決します。
