オカドラの最大の特長は本体中央の下部に取り付けられたサイクロンフィンと呼ばれる羽根にあります。これが回転することにより、被乾燥物は垂直加熱面上に掻き上げられると同時に加熱面である壁面に薄膜状に押しやられます。その際、遠心力の働きによってより重いもの、つまり含水率の高いものが優先的に加熱面に押しやられます。そして加熱されて含水率の低くなった被乾燥物は蒸発面に移動し、より一層水分蒸発を推進します。これが随時繰り返されます。また被乾燥物が薄膜となって加熱面に接触することで加熱面と蒸発面が限りなく等しくなるとともに加熱面との接触速度が速いので熱効率が従来機の4〜6倍と理想的な高さになりました。また、このサイクロンフィンは名のごとくスラリーなどの流動物でも掻き上げ、加熱面に薄膜状に接触させることが出来るようになりました。