従来型乾燥機は乾燥物の蒸発水分の外部移動に大量のキャリアーエアーを導入します。この時、乾燥機内の大量の保有熱量も同時に外部に放出させるため、乾燥機内の温度を下降させ、乾燥機の乾燥効率を大幅に落とします。
オカドラ乾燥機はキャリアーエアーを必要としないので、キャリアーエアー熱移動による熱量放散等のエネルギーロスが少なく、乾燥機効率を落とすことがありません。
オカドラ乾燥機は従来型乾燥機に比較し4倍以上の速い速度で乾燥物に熱量を与えることができるので、従来乾燥機の4分の1以下の大きさで同等の乾燥能力があります。
乾燥物が薄膜状に加熱面に接触し、一定の遠心力が働いているため、水分の多いものは遠心力により自然に加熱面に押しやられ優先的に加熱されて水分が蒸発し、軽くなった時点で水分の多いものと移動交換されます。これが随時繰り返されるので超低含水率まで均一に乾燥可能になりました。
従来型乾燥機は横型であるため、乾燥物は下部半分に充満しており、撹拌羽根で加熱したものを均一に掻き上げることができないので、低含水率に乾燥するためには長時間を必要とします。